吸入指導の医薬連携に関するお知らせ
気管支喘息やCOPDの治療においては吸入療法が中心となっています。しかし吸入薬はたいへん種類が多く、吸入手順もそれぞれのデバイスで異なるため、患者さんも指導にあたる医療者も戸惑うことが少なくありません。
そこで青森県吸入療法研究会が、医療機関と保険薬局が連携し、吸入治療の効果向上をめざし設立されました。取り組みの一つとして患者情報を共有するための吸入指導依頼書と評価表、および吸入デバイスごとの手順書を作成しました。
以下のサイトから「弘前吸入連携プロセスフロー」「吸入指導依頼書」「吸入指導評価表」「吸入手順書」をダウンロード可能です。趣旨に賛同いただける方は、ご自由にご利用ください。
弘前市医師会報(第350号 2013年7・8月号 p41-47)に掲載した“気管支喘息の吸入指導は治療効果を向上する”もご参照ください。